Twitterの新機能「全ツイート履歴をダウンロード」を使ってみた
Twitterのつぶやき履歴を全件ダウンロードできるようになったと聞いたので、早速やってみました。
- Twitterサイト右上の歯車アイコンを押して出てくるサブメニューの「設定」を選択
- ユーザー情報ページの下部に「全ツイート履歴をリクエストする」というボタンを押す
- 登録してあるアドレスにメールが飛んでくる(Title=〇〇さんのツイート履歴ダウンロードの準備ができました)
- メール本文中にあるボタン「今すぐ開始」をクリック
- Twitterの履歴ダウンロード用ページが表示されるので、「ダウンロード」ボタンをクリック
- tweets.zipがダウンロードできる。
tweets.zipの中身はコチラ。
tweets
│ index.html ((ここを開くとTwitterWebページライクに履歴が閲覧できる))
│ README.txt ((ツイート履歴の説明書))
│ tweets.csv ((全ツイート情報をカンマ区切り形式でまとめてある))
│
├─css
│ application.min.css
│
├─data
│ └─js
│ │ payload_details.js ((ダウンロードした時点のTweetサマリ情報))
│ │ tweet_index.js ((配下の/tweets 以下のインデックス))
│ │ user_details.js ((ダウンロードした時点のTwitterユーザー情報))
│ │
│ └─tweets
│ 2010_05.js ((ツイートをJSON形式で月ごとにまとめてある))
│ 2010_06.js
│ 2010_07.js
│ :
│
├─img
│ bg.png
│ sprite.png
│
├─js
│ application.js
│ ja.js
│
└─lib
├─bootstrap
│ bootstrap-dropdown.js
│ bootstrap-modal.js
│ bootstrap-tooltip.js
│ bootstrap-transition.js
│ bootstrap.min.css
│ glyphicons-halflings-white.png
│ glyphicons-halflings.png
│
├─hogan
│ hogan-2.0.0.min.js
│
├─jquery
│ jquery-1.8.3.min.js
│
├─twt
│ sprite.png
│ sprite.rtl.png
│ twt.all.min.js
│ twt.min.css
│
└─underscore
underscore-min.js
諸々のスクリーンショットをアップしようと思ったけど、面倒くさいし、他に記事があるみたいだから、そのリンクで済ませちゃおう。。
Twitterの新機能でさっそく過去ツイートをダウンロードしてみた
スクリーンショットつきの記事(週アスPLUS)はコチラ
ただ、正直、Twilog(外部サイト)のほうがダウンロード不要なぶん、まだ便利かな〜。
などとコメントされていますが、確かに、目視で過去に己の吐いたモノを眺めて感慨に耽る分にはどんなサービスでも大差ないのかもしれないですが、なんせ本家は生データを提供してくれますので、過去に「家路なう」ってつぶやいた回数を確認したい時なんか
grep "家路なう" ./tweets.csv | wc -l
とかできちゃいます*1。つまり過去のつぶやきデータに対するマイニングが自分でできるのは嬉しいよね、って。嬉しいのかな・・・書いていて自信がなくなってきましたw
はい、そんな感じで今後もNonValuableTweet満載でお届けし続けようと思いますので宜しくお願いします。
*1:ちなみに533件でした。