もったいないモッタイナイmottainaiと思ってしまう
実は昨日読了した書籍の読書まとめを昨日中にやろうと思ってブログにも書いておいたのだが、実際はやりきれず。今日やってリカバリしたついでに、この「読書まとめ」行為について書いてみようと思う。
ワシの読書と読書まとめ
ワシは本を読むのが速くない、速読とかフォトリーディングとかの本も幾つか真面目に読んだものの、結局速くはならない。(ちなみに漫画を読むのも遅い。)なぜ遅いのかを自問自答してみたが、おそらく性格的なものが原因で、折角読むのだから隅々までちゃんと読みたいという貧乏性な面があるんじゃないかと分析している。今となってはこれを無理やり治すというよりも、この性格は自分の個性として受け入れつつ、その前提でも読むスピード的な効率や理解の定着の効率を図れればいいな、と工夫をこらそうとしている。
読む時にしている工夫
必要な箇所だけをつまみ読みする...みたいな読み方は、どうしても読んでいない部分が気になってしまってできなかった。。。
- 最初に、まえがきと目次に目を通して、全体の流れをつかむ
- 各章を読む際も、最初はざっと大中小の見出し+図+箇条書きのあたりだけに注目して流し読みをして、大まかに語られていることを把握する
- ちゃんと読む
1.2. をしていることで、 3. でちゃんと読む際にスムーズに読めている気がする。
読んだ後にしている工夫
1冊の本を読んだら、インプットできた内容の質と定着を目的に以下のことをやっている。
- 目次を書き写す(今はGoogleドキュメントに1冊1ドキュメントで書いてる)
- 目次を読み直して、自分の言葉で説明できないところ(かつ大事に思えるところ)をつまみ読み直しして、理解を促進する情報を書き足す
- 目次だけでは読み取れないポイントや結論を書き足す
つまり、読み終わった直後に書き出してみるというアウトプットをすることで、理解の確認と、理解が曖昧でかつ重要に思える部分の復習と再整理を行っている、という感じですな。ついでに、「あの本にどんなこと書いてあったっけ?」みたいに振り返りたくなった時に読み返せる、いわゆる「レバレッジメモ」を作成していることになります。
目次は、ネタバレにならないように結論やポイントが読み取れないような表現にされていることが大半で、「〇〇を効率的にやるコツ」「△△の3つのポイント」としか書かれていないから、後から読み直すと「これの中身は何なんだっけ?」となることが容易に想像できます。なので、その答え部分を一緒に抜き出しているのが、6. の部分ですな。
今日やったこと
- Magic keyboard 買った。届くのが楽しみ
- ラジオで英会話のリスニング練習やる(毎週の習慣)
- 読書
- 次の会社のMVVCを写経してみた
- 東京都議会議員選挙の候補者をざっと見て調べた
- GoでWebプログラミング練習